どうも皆さんボンジュール。
突然ですが、昨日は天使と悪魔を見ました。
以下ブーイングしかありません。
ネタバレも多少含みます。
はっきりいって、悪いです。あの映画は。
皆さんも見たことがあるであろうあのシーン。
バチカンの水がドーンと噴出し、人々は肩を寄せ合うシーン。
CMで流れてましたね。衝撃的なシーン。
あれは、空中で反物質が対消滅を起こしているときなんですよ。
反物質はバッテリーがないから、対消滅を起こしてしまう。
ヘリで高いとこまで持って行き爆発させよう。
そんな最後のシーンですよ。
しかし、おかしいと思いませんか?
対消滅を起こすとき、爆風が一度収縮し、激しい光とともにやってくるんですよ。
空中で起きているので爆風は球のようにやってきます。
なのになぜ、水が上に跳ね上がるんだ! おかしいだろう。
そして、対消滅の威力は5キロトンの爆弾と同じ威力?
バチカン、ローマの一部が軽く消える?
もしそうならば、ヘリで上に持っていっても限界がある。
少なくとも真下の人たちは全滅だろう。
しかし、なぜみんな生きてるんだ!
もっと言うなら、容器の中で反物質が青い光として肉眼で確認できた。
それは地球ぐらい消せるんじゃないか? という量です。
だって目に見えるんですから。
しかも光が出てるってことは何かと反応してるんでしょうしね。
恐ろしい。反物質が反応中の容器。
というように、科学的な面はクソですが、推理・芸術の部分は楽しく見れましたね。
芸術は彫刻より、この教会は誰が何のために建てた、という方が多いですけど。
そして小説のほうがよっぽどいいです。映画より小説をお勧めします。
という怒りがあるので、こんど素粒子について書こうかと思います。
シンクロトロン・サイクロトロンの違い、加速器の仕組みなどね。
楽しみにしていてください。
では、アデュ~。
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