どうも皆さんお久しぶりです。
2日おきには更新しようと思っていたのですが、今回の更新は3日ぶり?にってしまいました。
これからは気をつけます。
閑話休題。
さて、今日の更新は映画『スカーフェイス』についてです。
主演はアル・パチーノさん。
彼は、『The Godfather』シリーズでマイケル・コルレオーネ役をやったことで有名だと思います。
最近の映画では、『オーシャンズ13』のバンク役でしょうか。
あとは、ジョニー・デップと共演した『フェイク』ですかね。
ちなみに彼は『スターウォーズ』のハン・ソロ役をやらないか、とオファーがあったとか。
とまぁ、彼についてはこの辺にしておかないと。
では、いつもどおりにあらすじから。
※以下ネタばれ含みます。
この映画はキューバにいた男がアメリカに移住するとこから始まる。
1980年、キューバから反カストロ主義者として追放され、フロリダ州マイアミへ船で渡ってきたトニー・モンタナとマニー・リベラは、政治犯レベンガの殺害を皮切りにアメリカの裏社会で暗躍するコカイン取引きで一攫千金を狙い、麻薬王と呼ばれるフランクの配下におさまる。
独断でボリビアの黒幕・ソーサと高額取引を成立させたトニーを危険視したフランクは、殺害を試みるが失敗。
見返りとしてトニーはフランクを殺害し、フランクの座はトニーに奪取されることとなる。
全てを手にし、ふと空を眺めるトニーの目に映ったのは、宣伝用の飛行船に書かれた"The World is Yours"(世界はあなたのもの)の文字だった。
フランクの大邸宅と情婦エルヴィラを手にし、マイアミの麻薬王として君臨するトニーだったが、次第にエルヴィラやマニーと確執が生じるようになり、自身も麻薬の大量摂取により崩壊していく。
ある時、脱税の摘発をきっかけに麻薬取締りの手がトニーとソーサ達を包囲し始める。
事態を打開しようとしたソーサは、麻薬取締り委員会最高顧問の殺害をトニーに依頼。
依頼を了承しソーサが差し向けた殺し屋と共に爆殺を試みるが、家族と一緒の場面を見て関係のないファミリーを巻き添えにすることを躊躇したトニーは、家族皆殺しを決行しようとするソーサの部下を逆に射殺し、大邸宅へと引き返す。
苛立つトニーは、溺愛する妹と弟分のマニーが結婚していた事実を知らずに誤ってマニーを射殺してしまう。
裏切り者を始末しようと、武装したソーサ一味はトニーの大邸宅を襲撃する……。
- 引用wikipedia -スカーフェイス(映画)
という物語です。
この映画は、Grand Theft Autoというゲームにも影響を与えた映画です。
実際見てみての感想は、直接的なシーンこそないもののチェーンソーでの拷問シーンは見ていてつらかったです。
話自体はとても面白く、下っ端だったチンピラがだんだんのし上がっていき、ボスの座を奪い、破滅する。
よくありそうな話ですが、ただ淡々と流れるのではなく、「家族がいるからあいつは殺せない」などの場面、一目ぼれした彼女にもうアタックする場面、妹をものすごく愛しているという気持ち、が話をより面白く、より複雑にしてくれていて、見ていてとても面白いです。
普通こういう、下から這い上がりボスになりそして失墜、という映画は意外と先が見えていたりします。
しかし、『The Godfather』も『スカーフェイス』も、先が見えていても楽しめる、というのがとても気に入っている点でもあります。
その他、後半のほうでトニー宅がソーサの手下に襲撃されるシーンがあるのですが、あれは圧巻です。
何十人という相手に対し一人で戦い、「I Tony Montana!」と高らかに宣言。
「俺を殺すなら軍隊をつれて来い!」敵をばんばん撃ち殺していく。
あれはすごいです。
犯罪者になりたいわけじゃないですが、ちょっとああいうシーンには憧れてしまいます。
と、まただらだら感想を書いてみました。
ちなみにと言うのもなんですが、この映画は『Quant』と言うおもちゃ雑誌でしりました。
トニー・モンタナのフィギュアが販売、と言う記事です。
はじめは『スカーフェイス』ときいて、「アル・カポネ」のことだと思いました。
彼は顔に傷があったため、裏ではそう呼ばれていました。実際には彼はその呼び名を嫌っていたため、彼の前では「スカーフェイス」と呼ばれたことはないそうですが。
で、「アル・カポネ」の一生と言いますか、ギャングマフィア時代を書いたものと思い見たら、まったく違ったのがきっかけでした。
というのが、映画との出会いです。
あまりだらだら書いても、読者が減ってしまうのでこの辺で。
皆さんもこれを読んで、またはもともと興味があったと言う方は、ぜひこの機会に見てみてください。
以上Me.Aでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿