FXはこちらがお薦め Rorshachの物置: ナイトラス・オキサイド・システム。

2009/08/06

ナイトラス・オキサイド・システム。

なんか長いタイトルをつけましたが、

コレは、多分ほとんどの人が何か知ってると思います。

ナイトラス・オキサイド・システム』通称『NOS』(ノス)

ついこないだ、友達と車について語っているとき、

「ニトロ」と言う単語が出てきた。

「かっこいいよね~、あれ。1、2滴投下して車を爆発的に加速する。

でもあれ、大丈夫なのかね~。爆発しないのかね~。」

あのタイトルはこのシステムの名前です。しかし、

お前は馬鹿か!あれだけ、車を語っときながら!

と思ったので、車でよく使われる「ニトロ」について説明。

まず、車を加速するために使うのは、

”ニトログリセリン[C3H5(ONO2)3]”ではなく”亜酸化窒素[NO]”です。

もちろんニトロを使った日には、”爆発的な加速”ではなく”爆発”が起こるでしょう。

亜酸化窒素はとても安定していて、国際的には麻酔として使われたりもしました。

日本では吸うと笑ったように顔が引きつることから”笑気ガス”とも言われました。

それはおいといて。

その、亜酸化窒素を約300℃まで加熱し、酸素と窒素に分解。

それを、エンジンに直に噴射したりすることにより、

エンジンの燃焼効率を上げ、スピードを得る。と言うシステムのこと。

窒素は「ナイトロジェン」、酸素は「オキシジェン」と呼ばれるところから

『ナイトラス・オキサイド・システム』となずけられたらしい。

コノ略称が『NOS』となるわけだ。

もっと詳しいことは、下のサイトで。

ナイトラス・オキサイド・システム - wiki

で、窒素はと言いたいとこですが、

窒素のウンチクはまた今度。

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